今回は塩分制限を主体にお話ししていきたいと思います。
ちなみに、1日6gの塩分で済ませるというのは、難しいですよね。
だって、美味しものであふれている世の中ですから。
厚生労働省から出ている男性7.5g、女性6.5gだと少し余裕が出てきますね。
日本人の平均が約10g前後となっていることから、まずは厚生労働省が推奨している基準を目指していってほしいです。
ちなみに、基準値を紹介していますが、これは日々の活動量で変わってきます。
やはりよく運動し、よく汗をかく人は少し多めの塩分が必要になってきますしね。
あくまでも参考にしながら自分で調整していく必要があるとおもっています。
一日の塩分量とは・・・
塩分は、私たちの体にとって必要な栄養素です。しかし、摂りすぎると健康に悪影響を及ぼす可能性があります。厚生労働省は、1日に摂取する塩分の上限を男性は7.5グラム、女性は6.5グラムとしています。
また、日本高血圧学会は、厚生労働省よりも厳しい値、塩分6g以下を推奨しています。
01.資料1-2_日本における食塩摂取量の現状と減塩推進への課題~日本高血圧学会の取り組みを中心に~ (mhlw.go.jp)
塩の働き
塩分には、体内の水分量を調節したり、血圧を下げたり、筋肉の収縮を助けたり、神経の働きを正常に保ったりするなどの役割があります。
しかし、摂りすぎると、血圧が高くなり、心臓病や脳卒中などのリスクが高まります。また、骨粗鬆症や腎臓病などのリスクも高くなります。
塩分の摂取量を減らすには、以下のような方法があります。
- 塩分が多い食品を避ける。
- 減塩調味料を使う。
- 調理する際に塩分を控える。
- 塩分の少ない調味料を使用する。
特に減塩調味料を使用することで普段と同じ使い方で減塩する事ができるのでお勧めです。
意外にも、ケチャップやマヨネーズなども塩分量が少ないです。
減塩は調理の仕方で簡単に対応できますが、減塩食用にメニューを作り分けるのが少し手間かも知れませんね。
塩分が多い食品
- 加工食品(インスタントラーメン、おでん、惣菜、缶詰など)
- 乳製品(チーズ、牛乳、ヨーグルトなど)
- 漬け物
- 味噌汁
インスタントラーメンなどは、1食だけで塩分4g~5g入っているものも珍しくないですね。
食べる時は、汁は残すなどの工夫が必要になってきます。
減塩調味料
- 減塩醤油
- 減塩味噌
- 減塩みりん
- 減塩ソース
- 減塩ドレッシング
減塩商品も多々出ています。これらの製品を使用することで比較的に簡単に減塩する事ができます。
塩分の摂取量を減らすことは、健康を維持するために大切です。上記の方法を参考に、塩分の摂取量を減らしてみてください。
減塩調味料に興味がある方はこちらを参考にしてください。
冷凍配達弁当が減塩におすすめな理由
冷凍配達弁当は、自宅で簡単においしく食べられるので、忙しい人や料理が苦手な人でも簡単に塩分の摂取量を減らすことができます。
以下が、減塩食に冷凍配達弁当をお勧めする理由です。
・ 冷凍配達弁当は減塩メニューがあるので簡単に減塩する事が出来る。
・ 家族1人分など減塩メニューを作り分ける必要がない。
・ 減塩調味料のコストや買いにいく手間を省くことができる。
・ 1日の食塩量をコントロールする事ができる。
冷凍配達弁当の各社には減塩メニューがあります。それらは減塩+栄養バランスも整えてくれています。
自分でメニューを考えて、減塩を意識して、栄養の事まで考えて料理するのはなかなか大変だと思います。
毎日できている人は、本当にすごい人だと思います。
ただ、少し休憩しお弁当に頼ってもいいのではないでしょうか?
自分も仕事柄、減塩を進める事が多いのですが、作る人はホントに大変だと思います。3日に1日でもお弁当に置き換えて、少し体を休める事も大切だと思います。
毎日ごはん作るの大変だニャー。
手を抜くことも大切だなニャー。
減塩の冷凍配達弁当のアレンジ方法としては、
その日の食事バランスや料理にかけれる時間、体力的につらい時などいろいろな場面で活用する事ができます。
まとめ
冷凍配達弁当は、塩分の摂取量を減らすだけでなく、健康的な食事を摂取するのにも役立ちます。
また、糖質や脂肪の量が調整されているものが多く、健康的な食事を摂取したい人にもおすすめです。
冷凍配達弁当は、塩分の摂取量を減らすだけでなく、食費を節約するのにも役立ちます。冷凍配達弁当は、自分で料理するよりも安く購入することができます。また、冷凍配達弁当は、作り置きする必要がないので、時間と手間を節約することができます。
冷凍配達弁当は、塩分の摂取量を減らすだけでなく、忙しい人や料理が苦手な人、健康的な食事を摂取したい人と様々な人にお勧めする事ができます。
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